膀胱炎になりやすい背景

膀胱炎になる直接的な原因は、免疫力の低下による細菌の増殖です。しかし尿道に細菌が侵入してしまう要因のひとつとして、性交が挙げられるとおもいます。心身ともに疲労しており免疫力の低下した状態で出かけることの多い新婚旅行の場合には膀胱炎になってしまう「ハネムーン膀胱炎」を経験する新婦さんも中にはいるようです。

 

また、解剖学的に尿道口と膣が近いので性交によって膀胱炎にかかりやすい女性もいることが報告されています。他にも「おしっこを我慢すると膀胱炎になっちゃうよ」と母親に言われた人も少なくないと思います。本当におしっこを我慢すると膀胱炎になってしまうのでしょうか。結論から言うと、おしっこを我慢したからといって膀胱炎になることはありません。

 

けれども、膀胱炎になりやすい要素を作り出しているということが言えます。なぜかというと、もともとの尿中には少量の細菌が含まれています。そして、おしっこを我慢している時間が長くなってしまえば膀胱内で細菌がどんどん繁殖してしまいます。この時期に免疫力が低下してしまっていると、膀胱炎になる確率は高くなってしまいます。