急性膀胱炎の投与法

急性膀胱炎の投与法についてですが、以前では抗菌薬は7〜10日間くらい内服していました。しかし、最近では単回投与や3日間投与法などが試みられているそうです。一部のニューキノロン系薬をみると単回投与も有効といわれています。しかしST合剤の1週間投与やニューキノロン系薬の3日間投与に比べてみると治療効果は劣るとされているそうです。

 

そのため、急性膀胱炎の治療についてはニューキノロン系薬の3日間投与が基本となっています。女性の再発性膀胱炎についてですが、急性膀胱炎の約半数は1年以内に再発すると言われており、研究によるとその大部分の原因が再感染であることが証明されているそうです。腸や膣などに残存している菌が原因となっているみたいです。

 

このような症例にたいしてもニューキノロン系薬の3日間投与が有効とされています。もちろん、何回も繰り返すような場合には泌尿器科の精密検査が必要となります。また、閉経後の婦人の場合も膀胱炎はしばしば認められています。この場合には再発が多いとさており抗菌剤の投与は十分に行う必要があるそうです。